2017年12月13日

パリ帰り

Exposition de Daisuke Ichiba a l'ArsenicGalerie (14 Rue Guenegaud, 75006 Paris), du jeudi 23 novembre au samedi 23 decembre. Vernissage le 23 Novembre

パリ個展のため渡仏。その出来事を適当に書き記す。

・落ちたら即死の飛行機に乗り地獄気分で到着。上海ゲーム一度もクリアできず。
・タクシーでギャラリまで来るように言われてたので乗り場へ行くと入口に立つ黒い服の男が「コッチヨコッチ」と別の場所へ。TAXIのマークが無い黒いベンツに乗せられしばらく走ってる途中「あれ?これもしかして知らん場所連れていかれてナイフ突きつけられるパターン?」と頭めぐる。1時間半ほど走り無事にギャラリ到着。ホッと胸をなでおろす。110ユーロは高いのかどうか分からんがギャラリが払うから知らん。オーナーに領収書見せると眉間にしわよせた。
・夜めしはトラディショナルフランス料理。牛の骨をくりぬいて髄(?)が入ってるのとかカモ肉や牛のステーキなど。不味くはないが俺はケンタッキーの方がいいな。
・個展オープニングまで論評画集(2kgあるでかい辞書みたいなの)にサイン。論評書いたグザビエと共に流れ作業のように60冊。偶然二人とも上下黒の服だったのでパントマイムみたい。
・お客さんは金持ちの大人がじわりじわり来る感じ。ル・デルニエ・クリでの展示やバンドイベントみたいに若い連中がグワ~って大勢来て酒飲んでガヤガヤしてるほうがしっくりくる。
・夜は中華ベトナム料理店へ。納豆が食いたい。
・2日目もずっとサイン。夜は友人Oとフォーの店へ。やっぱこういうのが一番うまい。
・3日目、初めてパリで個展したル・モント・アン・レア(本&ギャラリの店)へ顔を出しに。外から店内を見るとギャラリスペースが極端に小さい。店主Gに訊くと「パリハギャラリタクサンアルカラネ、モウライネンカラホンダケニスル」言うた。私のパリ活動の大きなきっかけを作ってくれたギャラリなのでなんとも寂しい。またジャポンのキチガイアートを揃えたグループ展を考えておったのだが、やめた。
・昼飯はスーパーで買うた食材でサンドイッチみたいの作って食うてたが、1ユーロで買うたチーズ(輪ゴム切ったみたいのがどっさり入ってる)が半分以上余ってしまい最終日捨てるの凄い抵抗あった。
・帰りの朝、オーナーがタクシを拾って運転手に銭に渡したあと俺にレシート見せて「ホントハコノネダン。アンタガノッタノハインチキタクシヨ」言うた。レシートの価格は55ユーロだった。うぐっ
・帰りの地獄飛行機は少し慣れて思いの他気が楽だった。買うてもろたでかいゴロゴロトランクに本を詰めこんであるので重い。階段などを上るとき手首おかしくなりそう。線路に捨ててやろうかしら、思いつつ最寄駅へ。腹が減ってたので箱根そばへ。ミニ天丼そばセットの食券を買うたつもりが何故かエビ天アナゴ天そばだった。「え?!おれセット食いたかったのに~」と厨房のババアに言うたが、もうどうしょうもない。米が食いたかったのでいなりを注文したら「売りぎれ」とのこと。しゃあないので「一善しゃけめし」みたいの頼んだらしばらく炊飯器に置いたあの感じの臭いするめしが出てきた。んだよ、くそ
あ、個展は12/23までやっとるばい。
おわり

2017年11月7日

地べたで煙草をねじり消し

郵便局へ向かう途中、子育てセンターの前を通りかかった前方に長身の40代ぐらいの男が路上にてぬぼ~っと煙草スパスパ吸うておった。こちらをじ~っと見ておったので、なんだあいつ?思うたが、視線は私のはるか後方だった。ん?誰か待ってるのかな。近づくと男は私を避けるかのように付近をうろうろした。彼をやり過ごしてしばらく行った後、振り返り観るとまだ人待ち顔で遠くを見ながら煙をもうもうとあげておる。その視線の先には誰もおらんぞ。あいつ変だな。そのまま郵便局へ行き、銭を払って踵を返し先ほどの場所に差し掛かると、まだ奴が煙草吸っておった。何本吸うんだ?なんか近づくの嫌だったのだが、歩を進めておると奴は突如歩き始め路地脇の地べたで煙草をねじり消し、なんと子育てセンターの門をくぐって行った。え?不審者入っていったぞ!うちの娘も時々利用しておるので余計に焦った。奴はセンターの入口前で何するわけでもなくうろうろし、また路地に出てきた。やっぱやばい、あいつ。さっき白バイ2台走っていたが、なんでほっとくんだよアホが。あまりジロジロ観て気づかれてもまずいし、かといってセンターも危ない。どうしたらええか考えながらしばらく歩いてゆっくり振り返ると奴はどこにもいなかった。う~ん、センターに伝えた方がいいかなあ、挙動不審だぞあいつは、等と思いつつ家に戻りその出来事を嫁に伝えると「その人、センターの掃除とかしてる人だよ。暇だったんじゃない?」「え?でも煙草あんあなにスパスパ吸って、ぼんやり遠く見て、怪しかったんだって!」「怪しいのはお前の方だろ」
おわり

2017年10月29日

「どうでもいい」

・幼稚園の下見&願書もらいx2件。最初の幼稚園を案内してくれた男性がかもめんたるに似ていてよい感じ。園児達と掘ってきたでかい芋を帰りにあげますよ、っというてたがくれなかった。私立はさすがに小奇麗で一人ひとりと密に接しておる雰囲気。2件目はでかい公立のカオス。個人的には断然雑多感のこちらが良い。目が届いてない園児もかなりいる雰囲気。これの方が自分でなんとかする力がつくだろう。さぼったりね。
・TVで知的障害ランナーのドキュやっておった。「なぜ走るの?」の質問に「知らん」とか「2020年のパラリンピック、頑張って出場したいね」に対し「どうでもいい」という素敵な返事。私の考えに限りなく近い。
・PARIS個展がやっと11月23日からに決定。ほんとは去年やるはずだったが、私のカタログ画集を作るということでそれがちっとも進まなくてやっと出来る目処がついたらしい。が、使いたい紙が足りないとかでギリギリになって更にちょびっと伸びたり。たく、どうなっとるんだ。物事を丸一年待たされるていう経験はあまり無い。彦星の気持ち分かった。でもフィリピンでは毎日がこんな感じ。
・この日記をもっとカオスな見た目にしよう思うて引っ越ししたのだが、スマホで観ると結局1行表示なので意味ないから戻した。現在でかいPC画面で観ておる人は何人おるのだろうか。